Mk 11 (ミサイル発射機)
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Mk 11 GMLS(英語: Mark 11 Guided Missile Launching System (GMLS))とは、アメリカ合衆国が開発したミサイル発射機システム。
RIM-24 ターター艦対空ミサイルの運用を前提に設計されたが、後にはRIM-66 SM-1MRの運用能力が追加された。さらに後にはRGM-84 ハープーンSSMの運用能力も追加されたが、搭載艦の退役に伴ってMk 11 GMLSも退役した。
採用国と搭載艦
[編集]- 各艦の左右両舷に1基ずつ搭載
- 1番艦「チャールズ・F・アダムズ」 (DDG-2)から13番艦「ブキャナン」 (DDG-14)までの各艦の艦尾部分に1基ずつ搭載(14番艦「バークレー」 (DDG-15)以後は、単装のMk 13 ランチャーを装備)
参考文献・サイト
[編集]関連項目
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、Mk 11 (ミサイル発射機)に関するカテゴリがあります。
- ターター・システム
- Mk 13 (ミサイル発射機) - 単装型のターター/スタンダード対空ミサイルランチャー。アメリカ海軍のみならず西側諸国海軍の防空艦で広く採用されており、現在でも運用されている。
- Mk 26 (ミサイル発射機) - 連装型のスタンダード対空ミサイルランチャー。バージニア級原子力ミサイル巡洋艦とキッド級ミサイル駆逐艦、タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦の初期型(1番艦~5番艦)のみが装備した。